環展、最終日
この暑さと、このご時世ですが
ご多忙のなか
ご来場いただきました、たくさんの方々に
心より感謝申し上げます
そして
Panみちゅさんのお二人による
ぎゃらりーコンサート♪でした
このコンサートが
とても良かったので
感じたことを、ここに。
終わったとき
みなさんが口をそろえて
「良かったねー」
「今までで一番よかった」
「しまださん、お世話になりました」と。
環展メンバーに何度も言われ
私はたまたまお知り合いだったので
ご紹介したまでですが
あー、良かったなぁと
私のせいではないけど
得した気分に^^
・
このご時世なので
いつものギャラリーコンサートとは
ひと味ちがいました
出演者の思い
お客様の思い
会場が一体となりました
パンフルートと歌の今井勉さん
あんなにトークがはずむ方とは 笑
電子ピアノとピアニカの武藤美鶴さん
今井さんとの絶妙な音楽ペア、コンビ。
演奏のあいだ
曲の雰囲気もあいまって
お二人の上には
透明でさわやかな風が
ずっと吹いていたよう
今井さんの
ご自身の体験からの気づき
被災された地域への思い
天国のご家族への思い
心からの音、歌声だった
そして
会場のみなさんの
大切なかたへの思い
たくさんが重なって
ひとつになった
温かかった
・
今井さんが
想いをたくさん話してくださったので
こちらに、とてもよく伝わった
トークがなかったら
ふつうのコンサートだっただろう
最近よくおもうけど
言わないと
伝わりませんね!^^
相手の心が伝わって
こちらに気づきができて
さらに思いがつよくなる
私のおとなりの方
時間待ちのあいだ
ずっと泣いてらっしゃいました
どなたへだろうか
大切なかたへの思い(と思う)
思いは美しいと思った
私も もっと泣きたかったけど
このあと人前に出るとおもうと
かなりこらえてしまいました・・
・
もうひとつ
このコンサートは
故・曽我英丘先生の大きな書の前での演奏
環展メンバーの作品群の中で
曽我先生へのオマージュ
寂しさと
先生への大きな感謝
確実に
心に残る
追悼コンサートとなった
・
そして
Panみちゅのおふたり
演奏がおわっても
しばらくは会場に
宣伝もあるけど
みなさんと話せる時間をつくって
お客様の思いをうけとめてくださった
今井さん、本当は
大切なお母さまの法事の日
すぐ帰りたかったでしょうに
すばらしい演奏と
まっすぐな思いを届けてくださった
Panみちゅさん
本当にありがとうございました!