立秋

【立秋】【日本のことばの美しさ】【豊かさ】

昨日の、8月7日は立秋 でした

スケジュール手帳の
7日の下に
立秋って
小さな文字

うっそー、こんなに暑いのに?
秋の始まりですか?
って思っていたら

朝夕に
すこーし涼しめの風を肌で感じて

猛暑に疲れているからだが
瞬間、
喜びました

関東にいる台風のために
こちらには北からの風

この台風がなかったら
暑いままだったんでしょうか?

どちらにせよ
暦(こよみ)が当たったわけです^^

日本の暦
ふだんの生活のなかに
溶け込んで
気づけば
ふと寄り添っているようで

先人たちがつくったものって
すごいなぁ

日本人であることに
なんだかうれしい気持ち

この歳になってきたからかしら

歳を重ねるのも悪くないなぁ
と思った一つのことです^^

先日
私よりもずっと若い
すてきな女性画家さんが

「たくさんの暦の本を見ては
それが日々のくらしにぴったり!って
感じることが趣味です」
と^^

「かえる鳴く」という日も
あるんですって
ほんとにその日にカエルか鳴いたんだとか
びっくり^^

豊かな感じ方というのは
歳のせいではありませんね

その方の生き方でしょうか

私もすこーしわかってきて
嬉しくなりました^^

にほんご、というものは
美しいなぁと思います

写真は
立秋の夕方の南の空です
少し涼しそうですか?
雲の端がすこしほぐれています

この空を描くには
真夏よりも
コントラストがほんのり淡い
ほんの少ーし、 涼しい風を感じながら描くと
雰囲気がでるかもしれませんね^^

* * * * *

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